クオーツガラスコーティング
クオーツガラスコーティングは、パーヒドロポリシラザンという、有機物を一切含まない、完全無機質溶剤をスプレーコーティングすることで、空気中の水分と化学反応を起こし、劣化のない無機質の石英ガラス(si02)の膜に変化します。耐熱は1300℃で、有機物を成分としたガラス系のコーティングと比較しても、圧倒的な耐久力があります。
スプレー工法
専用のスプレーガンで塗装するので手の届かない隅々までコーティング可能です。
防汚性
撥水効果を発揮する油成分の溶剤とは異なり、無機質のガラス膜で撥水しないボディを作り出します。親水効果に優れるガラスを利用しているので油性の汚れは寄せ付けにくく、仮に汚れが付いても簡単に水で汚れを洗い落とすことができます。 【写真はホースで水をかけた時の親水イメージで降雨時のイメージではありません。】
表面硬度
ワックスや表面の軟らかいコーティングは油汚れが吸収され水垢などの原因となります。クォーツガラスコーティングは最先端の表面硬度測定法で一般的なコーティングの約15倍の硬さであると実証されており、表面の汚れが入り込みません。
耐久性
環境・用途により異なりますが、有機物を含むコーティング膜と比較すると、無機質の石英ガラス膜は劣化せず圧倒的な耐久性をあり、長期にわたってボディを入り込もうとする汚れから守ります。
お手入れ
親水性塗膜ですから都市型の油性の汚れは寄せ付けず、付着しやすい水性の汚れは水で洗い流すだけのお手入れの簡単なボディにします。 必要に応じて専用のメンテナンスシャンプーをお使い下さい。